月に1万円稼ぐための計画
登録すると、1日に4、5件のアンケート依頼メールが届きます。しかし、最初のうちは予備アンケートや1分程度で回答が済んでしまう項目が少なアンケートで、数ポイント程度の低い報酬のアンケートが多いかもしれません。
ここで、「ポイントを貯めるのは、なかなか大変だなぁ。」とあきらめてしまう人もいますが、がんばってもう少し続けてみましょう。粘り強く簡単な質問にも真面目に回答していくうちに、ポイントが高いアンケートの依頼や会場調査募集のお知らせが来るようになります。
せっかくやるなら、できるだけ稼ぎたいもの。ウェブアンケートは単価が安いのでなかなか稼げないと思うかもしれませんが、会場調査などに積極的に応募すれば、それほど苦労せずに「月に1万円以上」も夢ではありません。ここで、アンケート調査で得られる報酬を再度確認してみましょう。
「デプスインタビュー」⇒1時間で8,000円~12,000円
「ホームビジット調査」⇒2時間で最低1万円
「グループインタビュー(座談会)」⇒5,000円~1万円
「会場調査」の⇒3,000円~1万円
「ホームユーステスト」⇒500円~数千円
「ウェブアンケートの本調査」⇒数十円~数百円
インタビューや会場調査に参加して月に1万円以上稼ぐ
アンケート調査で一番効率よく報酬が得られるのは、「デプスインタビュー」です。アンケートサイトが指定した場所や自宅で1対1の面談をして、1時間で8,000円~12,000円の報酬を得ることができます。次に謝礼が高いのが「ホームビジット調査」で、およそ2時間で最低1万円を得ることができます。そのほかでは「グループインタビュー(座談会)」で5,000円~1万円、「会場調査」の3,000円~1万円、「ホームユーステスト」が500円~数千円となっています。
ウェブアンケートに加えて、これらをうまく取り入れていくのが、効率のいい稼ぎ方です。ひとつの運営サイトでは調査の種類に片寄りがあるので、複数のサイトに登録して自分にピッタリの依頼がくるサイトを見つけましょう。積極的にそれらに応募し、参加できるようになれば、目標である毎月1万円以上の副収入を稼げるようになります。
もちろん、それらをこなしていたとしても、毎日各サイトから届くアンケートには、時間が許す限り回答しておきましょう。アンケートを数多くこなしていくことで、次の高額調査につながる可能性もあるのです。
在宅のみで月に1万円稼ぐことは可能か?
小さいお子さんや、介護を必要としている人が家にいる場合、外出は簡単にできないものです。ですから、在宅で月に1万円程度稼ぐことができれば、これに越したことはありません。
大手運営サイトでは、調査員がモニターの自宅を訪問する「デプスインタビュー」や「ホームビジット調査」を行っています。もしもあなたが首都圏に住んでいて、家に調査員を招き入れることが可能なら、1回の面談をこなすだけで、家にいながら月に1万円は難なくクリアできます。
そのほか、最近ではスカイプなどの通信ツールを使ってオンラインでモニターとインタビュアーが1対1で面談する「オンライン・デプスインタビュー」を行っている会社もあります。
「ホームユーステスト」も、在宅でできるモニターです。この調査は、サンプル品をもらって使用し、使用感についてのアンケートに答えるものです。サンプル品をもらえるメリットがあるのでがんばってみる価値はあります。運営サイトによっては、商品やサービスの感想文やレビューの依頼もあり、アンケートよりも謝礼が高いので、文章を書くのが得意な人にはお勧めです。