提携アンケートにはちょっと注意

自社アンケートと提携アンケートはどう違うのか?

アンケートには、自社アンケートと提携アンケートの2種類があります。
自社アンケートは、モニターが登録しているリサーチ会社が企業や自治体などから依頼を受け、質問を考えて自社に登録しているアンケートモニターに依頼します。アンケート全体の9割を占めています。

ところが、大規模なアンケートになると、自社のアンケートモニターだけでは足りないケースがでてきます。そうしたとき、依頼を受けたリサーチ会社はほかの会社にアンケートを依頼します。これが提携アンケートです。
このように複数のリサーチ会社が共同でリサーチをする場合、これに参加する会社は「提携パネル」と呼ばれます。

モニターがアンケートに答える分には、自社アンケートも提携アンケートも違いは感じないかもしれませんが、報酬の扱いに違いがあります。
仮に、あなたが登録しているリサーチ会社をA社、A社にアンケートを依頼した会社をB社とします。報酬が数百円以下のアンケートの場合には、報酬はA社からポイントで支払われます。座談会や会場調査のように報酬が高額なケースでは、B社から現金や商品券で支払われることもあります。

ただし、提携アンケートの報酬額は自社アンケートに比べると2~4割低いようです。おそらく、B社がA社に支払うマージンがあるので、安くなってしまうのでしょう。金額だけでなく、提携アンケートではポイントが加算されるまでの期間も、自社アンケートにくらべて長くなります。

こうしたことを考えると、自社アンケートの方が提携アンケートよりも手軽かもしれません。