ポイント・謝礼を効率よく稼ぐために準備しておこう

パソコンやスマホがあればOK!

パソコンかスマホがあれば、だれでもアンケートモニターを始められます。でも、アンケートで効率よく稼ぐために、モニターはいろいろと工夫をしています。ここでは、効率よく稼ぐために用意するものを紹介しましょう。

スマートフォンを活用する

アンケートモニターをするなら、やっぱりスマホが便利。スマホの方が長いメールを読みやすいということもありますが、最近はスマホアプリを用意している調査会社が増えています。
これまでは、記入するアンケートの画面は、パソコン向けにつくられていました。これをガラケーやスマホで見ると、文字が小さく、画面の入力欄に文字を記入するのは大変です。
アプリを利用すれば、スマホからでも簡単にアンケートフォームに記入できます。通勤の電車の中や、ランチのあとなどちょっとした空き時間を利用して、効率よく稼げます。
月額2,000円程度で使える「格安sim」のスマートフォンなら、月々の負担もそれほど大きくはありません。

カメラとしても使えるスマートフォン

手元にカメラがあれば、写真撮影が必要なアンケートにも参加できます。
商品の試用テスト(ホームユーステスト)や覆面調査(ミステリーショッパー)では、調査報告に写真を添える必要があるアンケートもあります。
また、ウェブアンケートでも、アンケートモニター自身が家庭で使っているモノの写真を求められることがあります。
このように、写真撮影が必要な調査は、通常より報酬が高く設定されているので、カメラがないとおいしいチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
かといって、アンケートモニターをやるためにコンパクトデジタルカメラを買うのはもったいないです。また、コンパクトカメラで写した写真はパソコンなどに移動させてから送信しなければならないので、手間もかかります。手元にカメラがなければ、カメラを買うより、思い切ってスマホに乗り換えましょう。
スマホで写した写真は、スマホからそのまま送信し、サイトへアップロードすることができます。

ネット銀行口座をつくる

アンケートモニターの謝礼を現金で受け取りたい人は銀行口座を指定する必要がありますが、その場合、利用できる大手都市銀行は限られています。
多くのアンケートサイトが対応しているのは、楽天銀行 かジャパンネット銀行です。このどちらかに口座をつくっておけば、ほとんどのアンケートサイトから、現金で謝礼を受け取ることができます。ただし、楽天銀行もジャパンネット銀行も、支店や独自のATMを持たないネット銀行なので、振り込まれたお金をコンビニのATMで引き出すには、通常200円前後の手数料がかかります。
それを考えると、出金と入金それぞれ毎月1回は無料のジャパネット銀行がお勧めかもしれません。
ネット銀行以外では、比較的多くのアンケートサイトが対応しているゆうちょ銀行もお勧めです。

楽天銀行口座への現金振込に対応しているアンケートモニター

マクロミル
ライフメディア
infoQ
キューモニター

ジャパンネット銀行口座への現金振込に対応しているアンケートモニター

マクロミル
ライフメディア
D STYLE WEB
infoQ
キューモニター

ゆうちょ銀行口座への現金振込に対応しているアンケートモニター

マクロミル
ライフメディア
infoQ
キューモニター

PeXに登録する

ポイントカードや量販店カードにポイントがたまっているが、どれも金額が少なくて使えない。そんな悩みを解決してくれるのがPeXです。
PeXにポイントをためれば、量販店のカードやポイントカードのポイント、現金に交換することができます。
PeXは、無料で登録できます。ポイントの交換先は現在のところ、Amazonギフト券、Suica、Edy、Web Money、JTBトラベルポイントなど。交換先によって条件は変わってきます。
たとえば交換先がアマゾンギフト券、Yamada電機ポイントカードなどの場合は手数料無料ですが、SUICAポイントに交換すると交換ポイントの10パーセント、Tポイントでは定額で1回につき500ポイント(50円相当)の手数料が必要です。
PeXを使って、ポイントとして受け取った謝礼を現金化することもできます。手数料は振込先の金融機関によって違いますが、500ポイント(50円相当)から2000ポイント(200円相当)です。
このサービスを利用すれば、ポイントで受け取った謝礼を簡単に現金化することができます。また、複数のアンケートサイトの謝礼をまとめて管理するにも便利です。

PeXに対応しているアンケートモニター

マクロミル
D STYLE WEB
infoQ
サイバーパネル
キューモニター
リサーチパネル
My Voice
VOICE NOTE(ボイスノート)